自粛緩和して、久しぶりに通州の胡同におじゃました。 久しぶりなので手が震えた。 久しぶりに再会したストリートアート。柄にもなく目頭が熱くなってしまった。 この花も健在だった。再会できてよかったよ。 立ち昇る怪しい雲。 以前、胡同の灯りはもっとしっとりとしていたような・・・。 左側に写っているのは清... 続きをみる
2022年8月のブログ記事
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第271回 胡同回憶・蘇州胡同(その5) 附・終戦期の北京一景
いよいよ蘇州胡同も残りわずか。 今回もいろいろなお宝に出会えますように・・・。 こちらは蘇州胡同52号 東隣に移動すると、看板が玄関内に置かれているのか妙に気になってしまった謎の「旅館」。これでは通りから見えづらいんじゃない? その名称のあまりのシンプルさも気になってしかたがない「旅館」という看板... 続きをみる
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第270回 胡同回憶・蘇州胡同(その4) 附・終戦期の北京一景
前回は昔、七賢里と呼ばれた胡同やその出入り口の前にある路地におじゃましました。 今回は、さらに東方向に進みます。 いつごろから採用されているのか分からないのですが、見るたびになぜか懐かしさがこみあげて来るトイレの看板。 そんなトイレの看板の前にあるのは、「中共蘇州社区委員会・蘇州社区居民委員会」 ... 続きをみる
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昔、七賢里と呼ばれ、現在は蘇州胡同の一部になっている路地。 ここには以前から興味を持っていた洋館があるのですが、この路地の住民のお一人によると、この路地の西側の家並みを探索すると、問題の洋館に接近できるとのこと。 こちらは蘇州胡同97号。 東側もご覧ください。 いい表情してます。 西側に戻ると、な... 続きをみる
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今回は前回簡単に紹介させていただいた、かつて延壽庵と呼ばれていた胡同から歩き始めます。 歩いて行くと東側にアパートの出入り口があるのですが、ここは蘇州胡同101号。 中に入ると年季の入った管理人室。 この管理人室の脇には、手作り感タップリのいい雰囲気の札がさがっていました。 撮影が今から4年ほど前... 続きをみる